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社情の日常」カテゴリーアーカイブ

FLP 松田ゼミ 夏合宿記事

恒例のFLP松田ゼミ夏取材合宿の成果第一弾が『HAKUMON Chuo』2019年冬号に掲載されました。
今回は、沖縄の環境問題と女性起業家の増加です。ご一読ください。
 
取材テーマ決めや取材依頼から記事執筆まで、すべてゼミ生が決める夏期取材合宿は、2012年からおこなっています。2016年高知、2017年島根、2018年鹿児島の記事は『HAKUMON Chuo』 のバックナンバーにあります。探してみてくださいね(冬号と早春号、まれに春号です)。

『コントで学ぶメディアと社会とわたし』

Youtubeでのダイジェスト映像はこちらです(2019/12/13追記)。


辻先生と私(松田)が監修者として関わっているDVDの仮パンフレットです。

コントの撮影現場ではクスクス、ニヤニヤ
 その後の解説パートの撮影はひたすら緊張!でした。 
辻先生は小道具を持って帰って、ゼミで使ったとか(→こちらへ)。
完成が楽しみです。

2019年度文学部特別公開講座が開催されました

文学部では毎年、附属学校および近隣の高校の生徒を対象とした特別公開講座を実施しています。今年も7月13日(土)9時30分から行われました。

今年度は、松田美佐先生が「なぜ、わざわざ「遠征」するの?:趣味をめぐる行動を社会情報学から考えた」と題した模擬授業を行いました。

また、社会情報学専攻から、情報コミュニケーションコースの田舎方菜緒さん(3年)、図書館情報学コースの大石明香里さん(3年)が文学部紹介に参加してくれました。どうもありがとう。

今年も多くの方に参加いただきました。ありがとうございました。本講座に参加してくださった生徒のみなさん、保護者の方々にとって、進路の決定や大学で学ぶことの意義を考えるうえで、有益な時間となっていれば嬉しいです。

『うわさとは何か』の中国語繁体字版刊行

韓国語版に続き、中国語繁体字版でも『うわさとは何か』(中公新書、2014年)が刊行されました。いろんな方に読んでもらえる機会が増え、うれしいです。

同じ本だとは思えませんよね。

HCD研究発表会での発表

櫛田くん発表の様子
櫛田くん発表の様子

飯尾ゼミ4年生の櫛田くんが,2019年6月1日に芝浦工大で開催された2019年度春季HCD研究発表会において「学生向け物品管理システムの開発」というタイトルでポスター発表しました.昨年,3年生のときに1年間研究したその成果をポスターにまとめての発表です.来場者の質問に対して,丁寧に説明をしていました.

なお,今回の研究発表会で我々が関与した発表は,以下の3件でした.

  1. 飯尾, “UXDの課題,” 人間中心設計推進機構 2019年春季HCD研究発表会, pp. 3-6, 東京 芝浦, (2019.6).
  2. 櫛田, 飯尾, “学生向け物品管理システムの開発,” 人間中心設計推進機構 2019年春季HCD研究発表会, pp. 19-20, 東京 芝浦, (2019.6).
  3. 鈴村, 相澤, 飯尾, 石山, 大﨑, 上林, 佐藤, 富崎, 和井田, “HCD普及・啓発活動実践者のためのHCD入門講座雛形(第4報)― 「お客様と接する方々へ」版 作成活動の報告 ―,” 人間中心設計推進機構 2019年春季HCD研究発表会, pp. 33-36, 東京 芝浦, (2019.6).


卒業生の活躍

昨年、社会情報学専攻の大学院で博士課程を終え、博士の学位を取得した吉野ヒロ子さん(帝京大学講師)が、NHKの「逆転人生」というバラエティ番組に、炎上の専門家として出演されるそうです! 放送は5月20日の22時からだそうです。

https://www4.nhk.or.jp/gyakuten-j/x/2019-05-20/21/3091/1795008/

吉野さんは、ネットの「炎上」について、ウェブ調査やTwitterのログの分析などを用いて実証的な研究を進めています。卒業生の活躍はとてもうれしいです。

NHK『ダークサイドミステリー』にVTR出演

昨日放送されたNHKの『ダークサイドミステリー』
「幻解!超常ファイル 口裂け女の謎&究極予言ファティマ第3の秘密」の最後のあたりにVTR出演しています。

昨年12月の取材でしたが、その時も気になっていたので「子どもの誘拐のうわさ」について話していました。VTRでその部分が使われており、よかったと思っています(理由はこちらをご覧ください)。
 
研究室の電気を消し、スポットライトをあてての撮影という面白い経験でした。再放送が5/14にありますので、ぜひどうぞ。
 5/13追記 再放送が中止との連絡を受けました。

令和初日の新聞、読み比べ

GW明けのFLPゼミでは、令和初日の新聞の読み比べを行いました。
全員、読売新聞と朝日新聞は読んだ上で、少なくとも、もう一紙を分担し、準備。東京で手に入りやすい全国紙はもちろん、地方紙も手に入ったのは、GWだからですね。

まずは、それぞれ読んできた上で気がついたことを報告。
記事の内容についてはもちろん、一面記事や社説の位置づけ、漫画や広告などにも注目です。

そして、同じトピックの記事の読み比べ。
意外と(?)大きな差がないことについて、議論が盛り上がりました。

トークショーのお知らせなど

佐藤卓己さんの新刊『流言のメディア史』(岩波新書)の刊行記念トークイベント、「フェイクニュースのメディア論的転回」に登壇します。
 
 2019年5月29日(水)19:00~
 神保町ブックセンター
 お申し込みなどは こちら

大学院生の時にとてもお世話になった佐藤さん(よく、自宅にお邪魔したなぁ~!)と、こんな形で話ができるなんて、とっても楽しみです。
 
また、電通育英会の会報誌に寄稿しました。
松田美佐,2019,「メディアの進化で人間関係は変わる?」『IKUEI NEWS』86,7-9.電通育英会
こちらもご覧ください。

FLP松田ゼミ 夏合宿取材記事第二弾

FLP松田ゼミでは毎年夏休みに取材合宿にでかけます。
鹿児島での2018年夏の取材記事の第二弾が『HAKUMON Chuo』2019早春号に掲載されたました。

「人」と「自然 」 が繋ぐ鹿児島の未来

過去記事もご紹介します。

「ネガティブ」を「ポジティブ」に変える鹿児島の人々  2018冬号

島根の“歴史”を、“未来”へ繋ぐ  2018春号

訪れたからわかる。島根の今とこれから  2017冬号

人減る高知を「人」の手で 高知を支える「人」のちから 未来を切り開くヒントを「人」に求めて  2017早春号

学生目線で切り込む 高知のリアル  2016冬号

高知→島根→鹿児島と訪問、今年はどこに決まるのでしょう。楽しみです。