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ゼミ紹介

2026年度の社会情報学専攻の各ゼミ(社会情報学演習:3、4年次)の内容を紹介します。

目次:


情報コミュニケーションコース


辻ゼミ (辻 泉)

○テーマ:「ポピュラー文化とメディア」

ゼミ紹介写真1(ゼミ風景)
ゼミ紹介写真1(ゼミ風景)

 

 辻ゼミは、文化とメディアをこよなく愛する精鋭たちの集うゼミです。人一倍、何か好きなものがある、メディアについて関心がある、そういった学生たちが、日常生活で、身近に楽しんでいるもの、接しているものを、あえて振り返って研究対象にして掘り下げていく、そんなゼミです。ですから対象は、アイドルでもアニメでもゲームでも、あるいはソーシャルメディアでもネット動画でも、なんでも構いません。

 そして、ポピュラー文化とはとても楽しいものです。ですが、それを楽しんで終わらせてしまうのではなく、背景に存在する若者の自己やコミュニケーションの問題であったり、グローバル化といった社会変化と関連付けて理解することが重要でしょう。我々にとって身近で楽しい文化やメディアについて、それを大真面目な研究対象ととらえられる方々と一緒に、その実態を考えていきたいと思います。関心のある学生諸君をお待ちしています!

○活動予定内容:

ゼミ紹介写真2(ゼミ板書)
ゼミ紹介写真2(ゼミ板書)

 卒業論文・卒業課題研究に向けた各自のオリジナル研究報告と、文化社会学やメディア論に関する文献の購読を行います。文献購読は、要約者とコメンテーターを分担し、複数の論点をゼミでディスカッションします。文献の例として、高野・飯田・加島編『現代文化への社会学』(北樹出版)、宮台監修、辻・岡部・伊藤編『オタク的想像力のリミット』(筑摩書房)、宮台・辻・岡井編『男らしさの快楽』(勁草書房)、馬場・池田編『「女子」の時代!』(青弓社)、土橋・南田・辻編『デジタルメディアの社会学』(北樹出版)などが挙げられます。これ以外に、2年生までに学習した社会調査の方法を復習する回も設け、オリジナル研究に役立ててもらっています。

年度末にはゼミ論文集を刊行しており、それ以外にも、夏には合宿やBBQ、季節ごとにもコンパを行って親睦を深めています。また、3年生を中心とする個別進路面談も毎年の恒例です。

ゼミ生の仲がいいのも特徴的で、卒業してからもゼミに先輩たちが遊びに来てくれます。新聞社や出版社、テレビ局、ゲーム制作会社といったメディア・エンタメ業界だけでなく、広告、不動産、銀行、流通、あるいは公務員といった様々な職場で活躍中の先輩たちは、いわゆるOBOG訪問の時だけでなく、これからの社会で活躍する学生諸君にとっても心強い存在といえるでしょう。年に2~3回、ゼミの時間を使って、これらの先輩方をお招きし「人生と就活と卒論を考える会」を実施しており、活発に議論が交わされる人気行事となっています。

○卒論・卒業課題研究:

 本ゼミでは、卒業課題研究の分量については1万字以上を、卒業論文は2万字以上を原則とします。卒業論文に果敢に挑む、ヤル気のある学生を歓迎します。

ゼミ紹介写真3(2017年度追いコン

○その他:

 ゼミの様子を、X(ゼミ公式アカウント:@TsujiLab、個人アカウント:@izumi2z)でもつぶやいています。これまでのゼミ紹介動画や、ゼミ生の自己紹介なども参考になると思います。ハッシュタグ「#中大辻泉ゼミ」でも検索してみてください。また、辻担当の授業として「メディア文化論のフロンティア」のX(@Tsuji_Front)も参考までにご覧ください。

 


松田ゼミ (松田 美佐)

2019年 夏合宿

松田ゼミ2
アイデア出し中の三年生


○ゼミ内容:

 現代社会のありかたをメディアやコミュニケーションを軸として探ることを、本ゼミは目的としています。身近な人間関係や趣味・興味関心はもちろん、広く社会問題や社会の仕組みに関することなど、研究テーマは何でも構いません。自分が興味を持つことを、ゼミのメンバーと一緒に学問的に考えていきます。

 大学で身につけるべきは、自分で問いを見つけ、答えを出す力です。

 メディアやコミュニケーションという身近な軸を使いながら現代社会を研究対象とすることで、自分で問いを見つけ、答えを出す力を楽しく身につけましょう。

 2年間の大学生活を経て、研究テーマがなんとなく見えてきた人もそうでない人もいるかと思います。どちらにも対応しますが、後者だという人はゼミが始まるまでに集中的に探しましょう。アイデアは探さないと見つかりません!とはいえ、自分の日常生活の中で探すことができるのが、社会情報学のよいところです。

 なお、メディア関連の社会の変化にはそろそろついて行けなくなってきた教員に、いろんなことを教えてくれることも期待しています。教員ともゼミのほかのメンバーとも一緒に学び、教え合い、悩み、考えていきましょう。

○活動予定:

 各人が研究テーマを発見したり、深化させたりするために、メディアやコミュニケーションと現代社会に関する文献講読をしつつ、調査研究のための方法論(アンケート、インタビュー、観察、ドキュメント分析など)を復習します。また、それぞれの論文執筆に向けた研究報告(4年は卒業論文・卒業課題研究、3年はゼミ論)を並行して行います。さらに、例年後期、4年はゼミのあとの1コマ、共同研究室で「卒論お助け会」と称して集まり、励まし合いながら論文執筆します。

 3.4年とも個人面談をゼミ時間外におこなうほか、ゼミコンパや夏合宿をおこなう予定です。ここ数年は夏には、塚田ゼミや他大学(駒沢女子大学・日本女子大学・慶應義塾大学・相模女子大学・明治大学)などとの合同ゼミもおこなっています。

 学年末には、3年生はゼミ論(10,000字以上)、4年生は卒業論文(卒業課題研究)の要約をゼミ論集としてまとめ刊行します。

○卒論・卒業課題研究:

 本ゼミでは卒業論文執筆を強く推奨します。卒業論文を執筆しない学生の卒業課題研究は20,000字以上を原則とします。

その他:

『宣伝会議』2020年4月号 の「メディア研究室訪問」 で紹介されました。

 二年間のゼミを通じての目標は、いま、そしてこれからの社会を考えるための学問的な考え方や知識を身につけることであり、ゼミ論や卒業研究論文、卒業論文の執筆を通じて、卒業後も自分なりに「社会をとらえる」ことができるようになることです。そして、楽しい仲間と出会うこと、かな?


細貝ゼミ (細貝 亮)

 本ゼミは「データサイエンス」をキーワードに、社会現象や人間行動を実証的に記述・説明・予測する方法を学び、最終的に各自の問題意識にもとづいた卒業論文を執筆することを目的とします。研究テーマは、メディア、コミュニケーション、社会意識など基本的に自由で、分析手法はアンケート、計量テキスト分析、インタビューなどを想定しています。データの特性を理解し、適切な手法を用いて社会現象を分析・表現する力を養います。

 ゼミ担当者(細貝)の専門は政治コミュニケーション、メディア論、社会調査法で、最近は陰謀論、ポピュリズム、SNS選挙(YouTube等)などのトピックスに関心を持っています。

 授業は、①文献輪読、②グループワークによるデータ分析とプレゼン、③個人研究の発表を組み合わせて実施します。ゼミ生の興味によって内容や進行は変わりますが、2025年度のゼミ全体のテーマは「生成AIと社会」と設定しました。分析手法は適宜サポートしますが、数量データを扱うのであれば、「データサイエンス演習(初級・中級)」を受講済みか、あるいはゼミと並行して受講することを強く勧めます。

 ゼミは教員からのアドバイス以上に、ゼミ生同士から得られる知的刺激が重要です。ゼミ生が互いに学び合いながら研究を進められることがゼミの最大の意義であることを理解し、真剣に授業に臨む学生を歓迎します。


安野ゼミ (安野 智子)

○テーマ:「社会調査で人間の行動を探る」

安野ゼミ2014
安野ゼミ2014

 このゼミでは、人間の判断や行動を、「データに基づいて」実証的に解き明かしていくことを目標としています。

 担当教員の専門分野は、世論・世論調査・社会心理学ですが、研究テーマは個人の自由です。過去の卒論のテーマは、友人関係、消費者行動(おひとりさま、エシカル消費)、趣味(音楽、ゲーム、K-POPなど)、就職とキャリア、農業と地域振興、スポーツ、SNS、ゲーム実況、広告、就活、結婚、ジェンダー、食生活など、多岐にわたります。教員は主に論文の構成と文章の書き方、方法論(調査・分析)について指導します。

 たとえば、ネットゲームにはまる人とそれほどでもない人はどう違うのでしょうか?それはなぜでしょうか?ソーシャルメディアで孤独感は和らぐのでしょうか?それとも他人と比較して落ち込んでしまうのでしょうか?こうした疑問を、実際に調査を行い、データ分析の結果をもとに考えていきます。

 テーマによっては、(公開されているデータの)二次分析、簡単な実験、インタビューによる卒論も推奨しています。

 調査票を設計し、たくさんの人の意見を聞けるのは楽しいことです。統計分析は、最初は少し大変かもしれませんが、根気強く取り組めば、とても強力な道具にもなります。(データ分析ができます、というのは、就活などでもアピールできます!)社会調査や質問紙の設計、統計分析などのスキルを身に着ければ、マーケティングやマスコミ・公共の調査などを始め、社会でもさまざまな場面で活用できます。(ただし慣れるまで、少々忍耐と努力は必要です。)いわゆるアンケート調査をしなくても、購買データや人口統計など、データ分析の対象は幅広いのも魅力です。それ以上に、自分の疑問がデータで解き明かされたときのうれしさは格別です。ぜひ一緒に味わいましょう!

○活動予定内容:

2025年度の授業は次の3つの方針で進めます。

(1)前期は社会心理学に関する文献を購読し、ディスカッションを行います。2025年度は大橋恵編『集団心理学』(サイエンス社)を読みました。また、個人研究については、個別指導とグループディスカッションを併用し、各自のテーマに基づいて論文・レポートの執筆を進めます。

(2)後期は、3年生・4年生ともに、研究テーマが近い人同士でグループを作り、調査などのデータを集め、分析を行って論文を完成させます。

 統計分析の基礎、ソフトウェアの使い方、分析結果の読み取りなどは、授業や補習などでサポートしていきますので、得意でなくてもまったく問題はありませんが、「データサイエンス演習(初級・中級)」の授業を履修しておくとスムーズです。また、関心がある方は、全学の「AI・データサイエンス」関連授業もぜひ受講してください。

 みんなと仲良くしたい人にも、一人でじっくり考えたい人にも、のんびりした人にも、居場所のあるゼミにしたいと思っています。2024年度からゼミ合宿が再開され、ゼミ生同士の交流も順調です。

○卒論・卒業課題研究:

 本ゼミでは、卒業論文は2万字以上、卒業課題研究は1万字以上の分量を条件とします。卒業論文は必修ではありませんが、執筆を強く推奨します。年度末には毎年、ゼミ論集(CD-ROM)を刊行しています。


浅岡ゼミ (浅岡 隆裕)

 本ゼミでは,“若者のライフスタイルを科学する”を基本軸に,メディア文化・消費・ライフスタイル・コミュニケーション・情報行動といった諸領域での現象を取り上げ,相互の絡まりや現代的な特質について考察していきます。目標は《現代社会分析の技法》の習得にあります。分析の道具としてのオーソドックスな社会調査(インタビュー,アンケート,観察、内容分析)に加え,近年広がりつつあるテキスト型データ解析(例:ソーシャルメディアのテキストマイニング)も取り入れ,実証的な研究を進めています。担当教員は中大文学部社会学専攻を卒業,大学院を経て広告会社でのキャリア(企業のコミュニケーション戦略立案とマーケティングリサーチ業務)を積み,現在,大学での教育研究と合わせて,複数地域での魅力発信とシティプロモーションの政策立案にも携わっています。こうした現場経験を活かしゼミを展開し,受講者には実践的なスキルを身に着けてもらいます。卒業後の進路(職種)は企業・自治体向けで,特に広告・PR,マーケティング,企画職といった専門職などが想定されます。

 前期に文献・資料を講読する中で“研究する”ことのイメージを共有し,後期には全員で相談してのゼミ共通テーマに対するグループ研究と個人の興味関心に基づいた研究を並走させて,それぞれのテーマについて総合的に解き明かしていきます。近年の共通テーマは「個人化と多様化の時代」(2020年),「デジタルネイティブ世代の行動と現実感覚」(2021年),「若者(Z世代)のアイデンティティ」(2022年),「若年層の意識・行動の研究」(2023年)「Z世代を/から読み解く」(2024年)でした。25年は個人のプレゼンにより分けた4グループでそれぞれ調査研究を進めていきます。実社会では必要な機会が頻出する大量の情報・データから問いの解決につながるエッセンスをいかに見つけていくのかといったフローに従い,段階的に調査研究を検討を進めていきます。

 過去,ゼミ受講者が執筆・編集した研究成果報告書(=ゼミ論文集)創刊~18号は,社会情報学研究室(3号館4階)で閲覧可能です。画像もふんだんに取り入れたゼミ1年間の記録も掲載されておりますので,受講希望者はぜひご覧ください。4年生には卒業論文,卒業課題研究に取り組んでいただきます。


塚田ゼミ (塚田 修一)

○テーマ 都市×文化×メディア

 本ゼミでは主に担当教員の専門である①都市空間と文化、②文化とメディア・コミュニケーションがカバーする(あるいは重なる)領域を扱います。

 身の回りの様々な現象を真剣に面白がれる学生、またフィールドワークに積極的に取り組む意欲のある学生を歓迎いたします。

 なお、担当教員の専門については、『国道16号線スタディーズ』(青弓社)や『アイドル論の教科書』(青弓社)などを読んでみてください。

○活動予定内容:

 ゼミ生の興味関心に合わせて、①各自の研究テーマに関連する文献購読およびメディアテクスト(映画やテレビドラマなど)の分析実践と、②フィールドワークの二本を柱に活動していきます。

 そのうえで、4年生は卒業論文・卒業研究論文の執筆を、3年生は合同ゼミでの発表やフィールドワークを進めてもらいます。

 夏休みには他のゼミ(松田ゼミ)や他大学(駒沢女子大学・日本女子大学・慶應義塾大学・相模女子大学)との合同ゼミを実施し、グループワークを行います。また希望があれば、4年生向けに卒論・卒業論文構想を検討する企画も行います。

 フィールドトリップも企画します。2025年7月には神代植物公園へフィールドトリップに出かけ、ZINEにまとめました。ZINEは7月27日に開催された紀伊國屋書店でのトークイベントで紹介・配布しました。

○卒論・卒業課題研究:

 本ゼミでは、卒業論文・卒業課題研究とも20000字以上を原則とします。卒業論文は必修ではありませんが、執筆を強く推奨します。執筆に際しては、担当教員が最大限にサポートします。

 


図書館情報学コース


小山ゼミ (小山 憲司)

○テーマ:「図書館を科学する」

 このゼミでは、情報社会における図書館を主な研究対象として、多様な観点から図書館を「科学」します。図書館と一口に言っても、幅広いです。私の研究関心は大学図書館で、最近は大学図書館の利用者である研究者の利用動向を研究しています。が、みなさんには、みなさん自身の興味関心があるはずです。例えば、最近の公共図書館に注目してみても、電子書籍サービス導入の是非、図書館と書店との競合と共存、活字離れ、場としての図書館など、さまざまな話題があります。そうした話題に関して文献を用いて丁寧に調査、整理し深めていくことで、あらたな研究のシーズ(種)が見えてきます。また、ゼミメンバーとのディスカッションは、あらたな視点と知見をもたらしてくれるに違いありません。このゼミをそうした活発な議論、活動の場に、みなさん自身で育ててもらえたらと思います。

 なおテーマを「図書館を科学する」としていますが、ゼミでは情報社会におけるさまざまな話題をテーマとした研究を行っている学生も少なくありません。幅広い視点からゼミでの研究を進めてもらえたらと考えています。

○活動内容・進めかた:

 前期は、ゼミ全体で1つのテーマを設定し、グループワークを通じて研究の方法を学びます。2025年度は東京都内の公共図書館における図書館キャラクターを調査分析しました。その成果を10月22-24日にパシフィコ横浜で開催される図書館総合展でポスター発表します。並行して、4年生は卒業論文・卒業課題研究、3年生はゼミ論文のテーマに関して個別に指導します。夏休みのゼミ合宿では、各自が研究テーマについて報告し、ディスカッションします。後期は、卒論・ゼミ論の報告を中心に進めます。このほか、希望に応じて、図書館見学など学外での活動も考えています。

卒論・ゼミ論など:

 卒論は必修ではありませんが、本ゼミを選んだ4年生にはぜひ卒論に取り組んでもらいたいと思います。また、3年生はゼミ論を執筆し、ゼミ論文集としてまとめます。いずれも個別に面談し、相談しながら進めていきます。


常川ゼミ (常川 真央)

テーマ:「社会を情報システムという観点から説き明かす」

 本ゼミでは皆さんが関心のある社会課題を「情報システム」という観点から説き明かしていき、解決策を導き出していきます。指導教員はデジタルライブラリーが専門であり、情報システムの設計/開発、UXデザインを専門としています。「情報システム」といっても、プログラミングは必須ではありません。ウェブサービスやアプリなどを使用するユーザーが日々何を考え、どう感じているか、何が達成できていて何が現在課題なのか。こうしたシステムに関わる人々の日常生活をインタビュー調査や質問紙調査、観察調査を通じて把握し、望ましい情報システム像を描きだしていくことを本ゼミでは重視します。テーマとする社会課題についても、学生が自由に選ぶことができます。

活動内容・進めかた:

  • 3年生:前期では、情報システムに関する研究の主な領域と方法論について論文の読解などを通じて学びます。後期の期末では、各自の関心に関連する論文の読解と発表を通じて研究テーマを決め、研究テーマに基づいてゼミ論文の執筆と発表を行います。
  • 4年生: 3年生の発表や議論にも参画しつつ、各自が研究を進め、卒業論文を執筆します。

卒論・ゼミ論など:

  • 卒業論文は必修ではありませんが、執筆を推奨します。


桑田ゼミ (桑田 てるみ)

・テーマ:「アクティブ・ラーニングで考える最先端の図書館」

 変化する社会に求められる最先端の図書館について考察したいと考えています。常に新しい情報を得るだけでなく、自分で行動し考えるアクティブな学びを行います。私自身は、最先端の学校図書館について研究していますが、ゼミでは、皆さんの興味関心を大切に育てます。学校図書館はもちろんのこと、公共図書館、大学図書館など館種を問わず、様々な角度や論点から、最先端の図書館活動に関する考察を広げたいと考えています。

・ゼミの進め方

 前期は全員がアクティブに取り組むテーマを設定します。2025年度は、公立中学校の図書館改造プロジェクトを実施中です。2024年度も公立中学校図書館とのコラボを行い、図書館総合展で発表し、賞をいただくこともできました。2026年度も「最先端の図書館」をキーワードにしつつ、受講者と相談しながらテーマを決めます。なお、プロジェクト活動を行うにあたり、夏休み中にもゼミの活動があります。また、別途ゼミ合宿で研究と交流を深めていく予定です。後期は、卒業論文・卒業課題研究に関する個人研究テーマを深めて、論文の執筆を本格化させていきます。

・ゼミ論、卒論の執筆

 4年生は卒業論文・卒業課題研究に取り組みます。3年生は4年次の論文で取り組むテーマに関する研究ノートの執筆に取り組みます。執筆は、ゼミのメンバーとのディスカッションや個別相談をしながら進めていきます。