ホーム » 社情の日常 (ページ 15)

社情の日常」カテゴリーアーカイブ

マシュマロ・チャレンジに挑戦

優勝チームのタワー
優勝チームのタワー

1年生が入学して3週間が経とうとしています。先週には前期の講義が始まり、今週は2週目です。高等学校までの勉強と異なり、大学では皆が揃って同じ授業を受けるということはありません。図書館情報学コースの1年生同士でも、まだまだ、話したことがないという仲間がたくさん居るようです。そこで、1年生の基礎演習では、マシュマロ・チャレンジに挑戦することにしました。学籍番号をシャッフルして、4人ひと組のチームを作ります。

20本のスパゲティと1個のマシュマロ、90cmのメンディングテープと同じ長さの紐を用いて、できるだけ高い自立式のタワーを作ります。タワーの先端にはマシュマロを載せなければなりません。これがけっこう重いので、大きくしなったり倒れたりと、シャキッと立つタワーを作るのはなかなか難しい。7チームが挑戦して、結局、自立したタワーを建立することができたのは3チーム。優勝チームの成績は40cmでした(3チームの成績は、高いほうから順に、40cm、38cm、32cm)。

芸術的なタワー
芸術的なタワー

優勝チームのタワーと、芸術性の高かったタワーの写真を示します。どうでしょう。高さこそ32cmと、高いタワーとはお世辞にもいえない成績というものの、芸術性を感じさせるタワーではありませんか?

タワーの出来不出来はともかくとして、演習後に感想を求めたところ、「まだ話したことがなかった友達といろいろ話すことができてよかった」という声がたくさん聞こえました。チームの結束を高めるためにこのゲームはとても効果的だということを、あらためて確認した次第です。皆さんも、マシュマロ・チャレンジに挑戦してみてはいかがですか?

社会学・社会情報学会 新歓パーティ

新入生を迎え、本日もキャンパスはサークルでいっぱいです。
社会情報学専攻・社会学専攻では、社会学・社会情報学会主催の新歓パーティが開かれました。
ビンゴ大会などもある楽しい時間ですが、先輩たちによる履修相談会も開かれ、参考になったのではないかと思います。

20160405_135251

入学式

本日は入学式でした。
専攻での集まりの前に撮った写真です。

12936719_1002054739864167_3418112034153797689_n

みなさんにとって、素晴らしい4年間となりますように!

スチューデント・ライブラリアン活動報告

こちらも学部のウェブにあがっていました。
父母連絡会機関誌『草のみどり』2016年1月号に掲載された岩崎まる美さんの「スチューデント・ライブラリアン活動報告」です。

スチューデント・ライブラリアンの活動についてはこちらの「リエゾン文庫」からもどうぞ。

スクーで出張講義してきました

情報を効果的に活用する方法
情報を効果的に活用する方法

「manabaひかり」と「schoo WEB-campus」がタイアップしたイベントの一環として、スクーの出張講義に参加しました。本学からは、飯尾による「情報を効果的に活用する方法(全2回)」と、経済学部の長谷川先生による「-TPPとは?- 国際貿易から読み解くこれからの経済(全2回)」、2つの授業が提供されています。

私がお話した「情報を効果的に活用する方法」は、社会情報学専攻の1,2年生が社会情報学基礎演習で学ぶ内容の一部を、2時間にギュッと濃縮したものです。社会情報学専攻ではこのような知識を学んだうえで、さらに、社会情報学のさまざまなテーマについて研究を進めていきます。社会情報学ってどんなもの?情報を活用するってどういうこと?と、少しでも興味を持った皆さんは、ぜひ、下記にアクセスしてスクーの放送を受講してみてください。

飯尾:「情報を効果的に活用する方法(全2回)」

第32回CW研究会で発表

2016年3月9日に吉祥寺の成蹊大学で開催された第32回サイバーワールド(CW)研究会において、飯尾ゼミの九津見くんが「スマホVRにおけるコメント機能の提案」というタイトルで研究成果を発表しました。毎年、年度末に開催されるCW研では、卒論や修論の成果を発表する場として学生の発表が目立ちます。今年は、基調講演として成蹊大学の世木先生からご講演があったほか、茨城大学から3名、成蹊大学、北陸先端科学技術大学院大学、中央大学からそれぞれ1名ずつの学生発表がありました。

(さらに…)

APAIE 2016 に参加しました

松田です。大学は春休み期間中です。
いつもより時間があることもあって、2/29から3/3までメルボルンで開かれた APAIE 2016 に参加してきました。

s_2016-03-02 09.33.31
APAIEとは、ASIA-PACIFIC ASSOCIATION FOR INTERNATIONAL EDUCATIONの略で、国際的な教育に関する会議と意見交換・研究発表の場です。
s_2016-03-01 
各大学の出展会場は、日本でもよくある進学フェアをイメージしていただけるとよいかも。上手く撮れていませんが、ASIA-PACIFIC(アジア太平洋)地域だけでなく、ヨーロッパやアフリカからの出展もあり、参加者は1200人以上の大規模なものでした。

s_2016-03-01 09.21.38  
中大のブースで記念撮影。私はブースにいるより、研究発表に参加している時間が長かったのですが…。

国際教育は私の専門外ですが、今回の参加でさまざまな大学、さまざまな国のstudent mobilityの状況がわかり、これからの中大の教育システムを考えるために、とても参考になりました。

また、APAIEの前後には、Swinburne Universityに短期留学中の学生たちと会って、生活や勉強のようすを聞くことができましたし、同じく学生がお世話になっているMonash Collegeを訪問して、教職員の方と教育システムや生活環境について意見交換を行うこともでき、充実した毎日でした。

第2回OSS歴史研究会

第2回OSS歴史研究会
第2回OSS歴史研究会

2月26日、27日と本学のお隣、明星大学で開催されている Open Source Conference 2016 Tokyo/Spring の会場をお借りして、第2回OSS歴史研究会が、2月27日の13:00〜14:45のスロットで開催されました。今回は、サブタイトルを「ビジネスの黎明」と称して、OSSを活用したビジネスが日本においていかに盛り上がってきたのかを振り返ります。

サイボウズ株式会社の風穴氏による司会で始まった本研究会、最初の10分をお借りして飯尾が「FLOSS Storiesプロジェクトについて」というタイトルで本プロジェクトの概要を紹介しました。続いて株式会社びぎねっと社長の宮原氏によるProject BLUEについて昔を振り返るお話を頂戴しました。さらに、5分間の休憩を挟んでFLOSS Storiesプロジェクトメンバの八田先生(駿河台大学)から「オープン概念の変遷」に関するご講演がありました。

参加者は25名、第1回に引き続き、活発な議論があり、盛会でした。

活動紹介(2016年1月:飯尾)

その1

1/9に開催されたイベントで飯尾が講演した様子が日経ITproで報道されました。

大阪で初開催、「LibreOffice mini Conference 2016 Osaka/Japan」レポート

3ページめ後半から4ページめにかけて、紹介されています。社会情報学専攻で行われている研究の一端を産業界の皆様にご紹介するいい機会になりました。

その2

こちらは、1/29に産業技術大学院大学で開催されたワークショップで飯尾が講演した状況の報告です。同大学からニュースリリースとして紹介されました。

専門職大学院における高度人材育成のための教育手法に関するワークショップを開催しました。

 

 

山崎久道先生 最終講義

本年3月をもって退職される社会情報学専攻 山崎久道先生 の最終講義が、1月23日におこなわれました。

CZYi8pFUgAAgtU4

図書館を愛され、その発展にご尽力されてきた先生のお話をうかがい、情報のあり方について、改めて考えこんでおります。
社会情報学専攻の教員一同、先生からいただいた「課題」をしっかり受け止め、真摯に努めてまいります。

長い間、ありがとうございました。