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飯尾ゼミ特別講演会2015冬

講演会2015
講演会2015

飯尾ゼミでは、前期、後期それぞれ1回ずつ、外部の講師をお招きして講演会を実施しています。今日は、株式会社ネットレックスの佐藤社長と橋本氏をお呼びして、社長のお話をお伺いしました。

新規事業を立ち上げたときのお話など、学生には目新しい話題で、これまでの講演会とはちょっと毛色の違った講演会になりました。そして、さすが、社長。話術も巧みでした。

誰を呼んでどんな話を聞きたいかは、なるべくゼミ生のリクエストを聞いて探してくるように努力していますが、基本的には飯尾の人間関係ネットワークで声をかけています。超大物はなかなか呼べませんが(ごめんなさい! m(_ _)m )、個性豊かな企業人(たまに大学人もあり)を呼んできますので、毎回、興味深い話を聞けますよ!

なお、後期の講演会は公開ゼミの一環として実施しています。ゼミ生以外の参加も歓迎します。今回は2年生も何名か参加しました。

第1回OSS歴史研究会

パネルディスカッション
パネルディスカッション

11月20日、日本橋のサイボウズ株式会社にて「第1回オープンソース歴史研究会」が開催されました。このイベントは、中央大学社会科学研究所の研究チーム「情報社会その成長の記録」が主催した公開研究会です。研究会には30名弱の参加者が集まり、日本においてオープンソースソフトウェアがどのように浸透していったのかというテーマで活発な議論が行われました。

(さらに…)

キャリアについて考える

本日のFLPのゼミは、ファーストリテーリング本社@六本木にお邪魔して、キャリアについて考える会でした。

ジャーナリズムと関係ないといえば、関係ないのですが(^^;;

中大卒のお二人を含め、四人の社員の方にお話をうかがうことができ、みんないろんな刺激を受けたようでした。
隣の会議室には来夏の試作品もあり、ミッドタウンの中の本社の雰囲気や人の動きなどを横目で眺められたのも収穫だったのでは?

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本年度は就活時期が繰り下げとなった影響で、卒論の執筆に大きな影響が出ています。
早速の見直しで来年度は二ヶ月早まりましたが、また、先輩達の体験談が役に立たないところが多くなるだろう…ということで、教員としてはひたすら心配。
今回が自分を見つめ直し、卒業後の人生を考えるいい機会になってくれればと思っています。

ゼミ発表会’15

毎年この季節は、ゼミに参加している3、4年生は、ゼミ論や卒論の作成に大わらわとなる季節です。ソワソワし始めるのは彼らだけではありません。2年生も、進級を控えて希望ゼミの申請を提出する〆切が近づいてくるからです。

ゼミの選択は、4年間の学部生活において後半2年間の生活を左右する大きな事項です。そのため、学生主体でゼミ発表会が毎年開催されています。今年も、11月19日、ヒルトップ(学食棟)4Fの特設会場で、中央社会学・社会情報学会主催のゼミ発表会が開催されました。

ゼミ発表会では、会場に各ゼミのブースが設けられ、3年生と4年生が2年生の質問に対して相談に乗ります。一部のゼミは、10分程度のプレゼンテーションをして、それぞれの活動をアピールします。本イベントは学生主体のものですが、各ゼミでの指導教員も業務の合間をぬって参加しました。私も少しだけ顔を出しましたよ。

ゼミ発表会'15(1)
ゼミ発表会’15(1)
ゼミ発表会'15(2)
ゼミ発表会’15(2)
ゼミ発表会'15(3)
ゼミ発表会’15(3)

Z会の大学紹介記事「TEIDAN」

Z会の大学や専攻紹介記事「TEIDAN」に、FLPジャーナリズムプログラム松田ゼミの卒業生・在学生との鼎談がアップされています。
FLPについてはもちろん、文学部についても話していますので、ご覧下さい

( こちら から登録しないと見られないようです)

「若者の生活と文化に関する調査」実施中です

松田です。

東京都杉並区と愛媛県松山市で、20歳の方を対象とした「若者の生活と文化に関する調査」を実施しています。
松田と本専攻の辻泉、東京学芸大学の浅野智彦を中心としたグループでの研究です。

突然調査票が届き、驚かれた方もいらっしゃるかと存じますが、なにとぞご協力をお願い申し上げます。

 

「情報システム開発」演習:今年度の成果2015

成果2015
成果2015

毎年恒例、「情報システム開発」の演習を終えて成果のご紹介です。この講義では、3〜4人のチームによるグループ演習で模擬的な開発演習を行なっています。題材は、HTML/CSS/JavaScriptを用いた簡単なアプリケーション構築です。

昨日は発表会を行いました。例年どおり今年もユニークな作品が出揃いました。各チームによる作品をご紹介します。各グループ、発表も楽しく行われました。

FLP松田ゼミ 新2年生向けゼミ見学

10/7と21 の3限 3354にて、FLPジャーナリズムプログラム松田ゼミのゼミ見学会をおこないます。7日はこの夏の広島取材報告、21日はディベートをおこなう予定です。

どうぞおいでください。

高校生ICT Conferenceを応援します

高校生ICT conference 2015の説明
高校生ICT conference 2015の説明

今日の飯尾ゼミにはゲストがいらっしゃって、短い時間でしたが特別なお話をお伺いしました。

高校生ICT Conference 2015の説明と大学生ボランティアの案内です。2年前にも飯尾ゼミのメンバ2名がボランティアとして参加しました。飯尾ゼミは同イベントを応援しています。

スマートフォンを持って金沢城に行こう

飯尾ゼミでは、8月の25、26日に、一泊二日でゼミ合宿を行いました。合宿先は石川県の金沢市、北陸新幹線に乗っての訪問です。

DMM.comラボ訪問
DMM.comラボ訪問

初日は株式会社DMM.comラボ様のオフィスを訪問、企業見学とともに、素敵な会議室をお借りして、ゼミメンバーがそれぞれ現在進めている研究の、中間発表会を行いました。発表会には若手社員の皆様も参加してくださり、活発な意見交換が行われました。

いつものようにゼミメンバーがお互いに質疑するだけでなく、DMM.comラボ社員の皆様からも厳しいツッコミや素晴らしいアドバイスなどが飛び交い、発表したメンバーには、たいへんよい刺激になったはず。それぞれ、研究をブラッシュアップしてより良い卒業論文(3年生はゼミ論文)に仕上げてほしいものです。

ここからダウンロード
ここからダウンロード

合宿の二日目はフィールドワーク、金沢市内の調査です。

金沢城公園で、「金沢城ARアプリ」という興味深いサービスを発見しました。案内板の片隅に、小さくQRコードが示されています。

ポケットからスマートフォンを取り出し、さっそくダウンロードしてみました。このアプリ、石川県の金沢城調査研究所が提供しているもののようです。金沢城に関する情報を提示してくれるツアーガイドのアプリケーションですが、GPSで取得した位置情報を利用したスタンプラリー機能が備えられています。さらには、公園内にいくつか存在するマーカーにスマートフォンをかざすと、詳細な情報を得ることができるという仕組みも組み込まれています。

スタンプラリー
スタンプラリー

右の写真では、訪問したポイントが緑色に変化しています。惜しむらくは、様々なポイントを回っても得られるのは情報だけということ。同じ県庁内の観光課あたりと協力して、民間企業が考えるような付加価値提供に発展すれば、もっと面白いサービスになるのではないでしょうか。

金沢市内の商業サービスと提携して、全部のポイントを制覇するとお土産がもらえるとか、魅力的なクーポン券が発行されるとか。そんなサービスに発展したら、金沢城の散策がもっと楽しくなるかもしれませんね。