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「社情の日常」カテゴリーアーカイブ
APAIE 2016 に参加しました
松田です。大学は春休み期間中です。
いつもより時間があることもあって、2/29から3/3までメルボルンで開かれた APAIE 2016 に参加してきました。
APAIEとは、ASIA-PACIFIC ASSOCIATION FOR INTERNATIONAL EDUCATIONの略で、国際的な教育に関する会議と意見交換・研究発表の場です。
各大学の出展会場は、日本でもよくある進学フェアをイメージしていただけるとよいかも。上手く撮れていませんが、ASIA-PACIFIC(アジア太平洋)地域だけでなく、ヨーロッパやアフリカからの出展もあり、参加者は1200人以上の大規模なものでした。
中大のブースで記念撮影。私はブースにいるより、研究発表に参加している時間が長かったのですが…。
国際教育は私の専門外ですが、今回の参加でさまざまな大学、さまざまな国のstudent mobilityの状況がわかり、これからの中大の教育システムを考えるために、とても参考になりました。
また、APAIEの前後には、Swinburne Universityに短期留学中の学生たちと会って、生活や勉強のようすを聞くことができましたし、同じく学生がお世話になっているMonash Collegeを訪問して、教職員の方と教育システムや生活環境について意見交換を行うこともでき、充実した毎日でした。
第2回OSS歴史研究会

2月26日、27日と本学のお隣、明星大学で開催されている Open Source Conference 2016 Tokyo/Spring の会場をお借りして、第2回OSS歴史研究会が、2月27日の13:00〜14:45のスロットで開催されました。今回は、サブタイトルを「ビジネスの黎明」と称して、OSSを活用したビジネスが日本においていかに盛り上がってきたのかを振り返ります。
サイボウズ株式会社の風穴氏による司会で始まった本研究会、最初の10分をお借りして飯尾が「FLOSS Storiesプロジェクトについて」というタイトルで本プロジェクトの概要を紹介しました。続いて株式会社びぎねっと社長の宮原氏によるProject BLUEについて昔を振り返るお話を頂戴しました。さらに、5分間の休憩を挟んでFLOSS Storiesプロジェクトメンバの八田先生(駿河台大学)から「オープン概念の変遷」に関するご講演がありました。
参加者は25名、第1回に引き続き、活発な議論があり、盛会でした。
活動紹介(2016年1月:飯尾)
その1
1/9に開催されたイベントで飯尾が講演した様子が日経ITproで報道されました。
大阪で初開催、「LibreOffice mini Conference 2016 Osaka/Japan」レポート
3ページめ後半から4ページめにかけて、紹介されています。社会情報学専攻で行われている研究の一端を産業界の皆様にご紹介するいい機会になりました。
その2
こちらは、1/29に産業技術大学院大学で開催されたワークショップで飯尾が講演した状況の報告です。同大学からニュースリリースとして紹介されました。
専門職大学院における高度人材育成のための教育手法に関するワークショップを開催しました。
飯尾ゼミ特別講演会2015冬

飯尾ゼミでは、前期、後期それぞれ1回ずつ、外部の講師をお招きして講演会を実施しています。今日は、株式会社ネットレックスの佐藤社長と橋本氏をお呼びして、社長のお話をお伺いしました。
新規事業を立ち上げたときのお話など、学生には目新しい話題で、これまでの講演会とはちょっと毛色の違った講演会になりました。そして、さすが、社長。話術も巧みでした。
誰を呼んでどんな話を聞きたいかは、なるべくゼミ生のリクエストを聞いて探してくるように努力していますが、基本的には飯尾の人間関係ネットワークで声をかけています。超大物はなかなか呼べませんが(ごめんなさい! m(_ _)m )、個性豊かな企業人(たまに大学人もあり)を呼んできますので、毎回、興味深い話を聞けますよ!
なお、後期の講演会は公開ゼミの一環として実施しています。ゼミ生以外の参加も歓迎します。今回は2年生も何名か参加しました。
第1回OSS歴史研究会
キャリアについて考える
本日のFLPのゼミは、ファーストリテーリング本社@六本木にお邪魔して、キャリアについて考える会でした。
ジャーナリズムと関係ないといえば、関係ないのですが(^^;;
中大卒のお二人を含め、四人の社員の方にお話をうかがうことができ、みんないろんな刺激を受けたようでした。
隣の会議室には来夏の試作品もあり、ミッドタウンの中の本社の雰囲気や人の動きなどを横目で眺められたのも収穫だったのでは?
本年度は就活時期が繰り下げとなった影響で、卒論の執筆に大きな影響が出ています。
早速の見直しで来年度は二ヶ月早まりましたが、また、先輩達の体験談が役に立たないところが多くなるだろう…ということで、教員としてはひたすら心配。
今回が自分を見つめ直し、卒業後の人生を考えるいい機会になってくれればと思っています。
ゼミ発表会’15
毎年この季節は、ゼミに参加している3、4年生は、ゼミ論や卒論の作成に大わらわとなる季節です。ソワソワし始めるのは彼らだけではありません。2年生も、進級を控えて希望ゼミの申請を提出する〆切が近づいてくるからです。
ゼミの選択は、4年間の学部生活において後半2年間の生活を左右する大きな事項です。そのため、学生主体でゼミ発表会が毎年開催されています。今年も、11月19日、ヒルトップ(学食棟)4Fの特設会場で、中央社会学・社会情報学会主催のゼミ発表会が開催されました。
ゼミ発表会では、会場に各ゼミのブースが設けられ、3年生と4年生が2年生の質問に対して相談に乗ります。一部のゼミは、10分程度のプレゼンテーションをして、それぞれの活動をアピールします。本イベントは学生主体のものですが、各ゼミでの指導教員も業務の合間をぬって参加しました。私も少しだけ顔を出しましたよ。



Z会の大学紹介記事「TEIDAN」
Z会の大学や専攻紹介記事「TEIDAN」に、FLPジャーナリズムプログラム松田ゼミの卒業生・在学生との鼎談がアップされています。
FLPについてはもちろん、文学部についても話していますので、ご覧下さい
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