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松田美佐」カテゴリーアーカイブ

「著者がとく」

 今朝(2021年3月31日)の『朝日新聞』朝刊に「(明日へのLesson)特別編:著者がとく 松田美佐さん 「うわさとは何か」×中央大学入試」が掲載されています。 どうぞご覧ください。
 入試問題を解くということで、自分が学生だった頃(高校生まで本当に文章を書くことは苦手でした!)からうわさに関心をもった経緯など、普段の取材では尋ねられないことを聞かれ、面白かったです。

「若者の生活と文化に関する調査」結果概要がまとまりました

昨年11月、東京都杉並区と愛媛県松山市在住の20歳の若者を対象とする郵送質問紙調査を実施中であることをお知らせしましたが、この度、結果がまとまり、ご回答いただいたみなさまへ結果概要をお送りしました。
 
この調査は、2005年、2009年、2015年とほぼ5年おきにおこなってきたもので、今回2020年の結果だけでなく、この間の変化を検討することができる点でも興味深い研究だと考えております。本格的な分析はこれからになりますが、まずは、結果の概要をご覧ください。
 結果はこちら
 

なお、ウェブ上で読むことのできる関連論文は下記です。

辻泉・大倉韻・野村勇人,2016,「若者文化20年の『計量的モノグラフ』:『遠隔=社会、対人性、個人性』三領域の視点から」『文学部紀要 社会学・社会情報学』26,43-79.

松田美佐,2016,「若者の海外志向を規定するのは何か:大学生調査の分析より」『文学部紀要 社会学・社会情報学』26,11-41.

「若者の生活と文化に関する調査(回答期限:2020年11月24日(火)まで)」実施中です。

文学部の「ニュース」でも下記のようにご案内しましたように、質問紙調査を実施しています。
調査票が届いたみなさま、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

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松田美佐・辻泉が、 東京学芸大学 浅野智彦教授と共同で 、東京都杉並区・愛媛県松山市在住のみなさまを対象に、「若者の生活と文化に関する調査」を実施中です。  
調査の目的は、20歳の若者を対象にその文化の実態を把握することであり、調査対象の方々は、杉並区・松山市の選挙人名簿を元に、層化2段無作為抽出法というくじ引きのような方法で選ばせていただきました。
回答期限は、2020年11月24日(火)までですので、ぜひご協力をよろしくお願いいたします。
ご不明な点等ございましたら、調査票発送時に同封させていただきました依頼状に記載の連絡先まで、お知らせいただければ幸いです。

『母の友』9月号

『母の友』9月号、特集「不安とむきあう」に 寄稿しました。

見開きの前ページが深呼吸や筋弛緩法のイラストで、とってもいいなぁ、と。
書店でご覧ください。「ネットのうわさとのつきあいかた」『母の友』2020年9月号 

緊急企画展「新型コロナと情報とわたしたち」

横浜にあるニュースパーク(日本新聞博物館)では
2020年7月18日(土)~9月27日(日) に、緊急企画展「新型コロナと情報とわたしたち」を開催します。私(松田)もコメントを寄せました。


予約制になっておりますので、事前に確認・予約の上、いらしてください。

FLP松田ゼミ 夏合宿記事第二弾

夏合宿記事の第二弾が『HAKUMON Chuo』2020年早春号に掲載されました。
 「平和教育の継承に課題」
(リンク先は別記事になっていますが、スクロールすると後半に出てきます)
ぜひ、ご覧ください。 第一弾はこちら

「松田ゼミ」紹介記事

発売中の『宣伝会議』4月号 の「メディア研究室訪問」 に、松田ゼミが紹介されています。ゼミ生にも協力してもらった取材で、ふだんのゼミの様子がみえる記事です。ぜひ御覧ください。

2020年度クレセント・アカデミー募集開始

2020年度のクレセント・アカデミーで、辻・松田がそれぞれ講座を担当します。
(パンフレットの同じページに掲載されているので、リンク先は同じです)

私(松田)は初めての担当。どんなみなさまとお話ができるのか、楽しみです。

お申し込みはこちら   お待ちしております。

研究紹介記事です

学問する人のポータルサイト『トイ人』の取材を受けました。
「うわさはなぜ広まるのか」
御覧ください。

FLP 松田ゼミ 夏合宿記事

恒例のFLP松田ゼミ夏取材合宿の成果第一弾が『HAKUMON Chuo』2019年冬号に掲載されました。
今回は、沖縄の環境問題と女性起業家の増加です。ご一読ください。
 
取材テーマ決めや取材依頼から記事執筆まで、すべてゼミ生が決める夏期取材合宿は、2012年からおこなっています。2016年高知、2017年島根、2018年鹿児島の記事は『HAKUMON Chuo』 のバックナンバーにあります。探してみてくださいね(冬号と早春号、まれに春号です)。