8月に入り、毎年恒例の図書館実習(本学では図書館情報学実習)が始まりました。図書館実習は、社会情報学専攻図書館情報学コースの学生(3年生以上)のみが受講できる選択科目で、毎年5名ほどの学生が受講します。
今年度は開始順に西東京市図書館、国立国会図書館(東京本館)東京都立図書館、多摩市立図書館、そして八王子市図書館の5館に6名が参加します。昨日は、西東京市図書館にお邪魔して、ご担当者の方に挨拶してきました。西東京市図書館の実習では中央図書館のほか、ひばりヶ丘図書館でも実習しています。それぞれの図書館の特色や役割などを実感できるのではないでしょうか。
図書館実習を終えた学生はレポートの執筆に加え、後期に報告会で報告します。実習をふりかえると同時に、他の図書館のようすを知ることもできます。また、1、2年生も聴講できるので、実習のようすを知る機会にもなっています。今年度も報告会が楽しみです。
図書館実習を受講しているみなさん、貴重な機会を緊張感を持ちつつも、楽しんできてください!