2021年度もコロナ禍に翻弄された1年でしたが、社会情報学専攻でも、いろいろと前に進んだことがありました。まとめてのご報告で恐縮です。
その1)常川真央先生を新たにお迎えしました!
情報システム設計やシステム構築の専門家です。
図書館は「本」を管理・所蔵するだけではなく、情報の管理・検索やアーカイブ化など、情報処理技術とも深くかかわっています。データサイエンスへのニーズが高まる昨今、力強い仲間をお迎え出来てうれしいです。
常川先生、今後ともよろしくお願いします!
その2)全学教育プログラム「AI・データサイエンス」始動!
中央大学では、2021年度より、「AI・データサイエンス」に関する全学教育プログラムが開始されました。リテラシーレベルの講義に加え、基本的な分析ツールの授業や、ビジネス現場におけるデータサイエンスの活用について実務家の方にご講演いただく授業などが用意されています。
https://www.chuo-u.ac.jp/connect/future/ai_datascience/
文系・理系を問わず、データサイエンスを活用することで、研究や実践の幅が広がるでしょう。
ちなみに、「文系」組から、私(安野)も参加しています。楽しくデータサイエンスやデータ分析を学びましょう!
ところで、大学院事務室に電話をしようとして、「中央大学大学院事務室」と検索したら、トンネルの写真が出てきました・・・
これは大学の前のトンネルで、事務室ではありません。念のため。