ゼミでのワークショップ
例年、学期はじめには、研究方法の確認を第一の目的に、ゼミ生同士仲良くなったり、プレゼン技を磨いたりするためにもグループワークをおこなっています。今年は本年度からの放送大学のテキスト『メディア論』(水越伸・飯田豊・劉雪雁、放送大学教育振興会、2018年)に紹介されていた「memories×History」ワークショップを松田ゼミ用にアレンジして実施しました。
「memories×History」、記憶と歴史をかけあわせるとは、個人の経験とメディアや社会の動きをつなぎ合わせること。準備段階では、グループごとにメディアを決め、それぞれ家族や知人にそのメディアにまつわるさまざまな想い出を聞き取ってもらいます。それに、自分の想い出も合わせ、グループ内で披露。
お母さんの若い頃の「びっくり話」を語る学生さんの話に、「そうそう、昔はそうだったのよ…」と独り言を言う私(学生さんの母世代ですからね)。
さまざまな個人の記憶(memories)を共有した後は、メディアや社会の歴史(History)も調べて、「おもしろい発表」とすることが最終目標です。
本日はその発表。
焦点をあてるポイント、パワポの作り方、発表のストーリー、どのグループの力作揃いで、面白かったです!
発表後は投票により順位決め。先週末出張で大阪に行ったので、そのお土産が賞品でした(もっとも、どのグループにもお土産はあったんですけどね)。
『HAKUMON Chuo』2018春号
FLP松田ゼミ2017年島根合宿報告の第二弾が『HAKUMON Chuo』2018春号に掲載されました。「島根の“歴史”を、“未来”へ繋ぐ」です。
どうぞご覧ください。
さて、今年はどこに行くのかな~
取材地も取材テーマも取材先も、すべてメンバーの議論で決めていきます。今年もメンバーの議論が楽しみです。
『HAKUMON Chuo』2017冬号
今年のFLP夏合宿は島根県へ。その報告の第一弾が『HAKUMON Chuo』2017冬号 に掲載されました。「訪れたからわかる。島根の今とこれから」 早春号にも続きがあります。お楽しみに。
偶然ですが、次ページには、文学部の学外活動応援奨学金の報告「好きこそ うどんの3日9食」 本HPの「学生からのメッセージ」に寄稿してもらった岡田さんの記事も載っています。
両記事ともどうぞご覧ください。
FLP松田ゼミ 取材合宿記事 第二弾
FLPゼミ 高知合宿の成果の第二弾です。
学内誌『HAKUMON Chuo』2017年早春号に掲載されました。
「人減る高知を『人』の手で 高知を支える『人』のちから 未来を切り開くヒントを『人』に求めて」
本年度の報告はここまで。
来年度はどこに出かけて、どんな取材をし、どんな記事を仕上げることができるのでしょうか。
乞うご期待!
NHK BSプレミアムにVTR出演
明日になってしまいましたが、12月30日21時~ NHK BSプレミアム『幻解!超常ファイル「ニッポン幻の怪獣大捜査&超常現象トレンド2016』にVTR出演します。
お話をいただいたときには、私自身驚いたのですが…さて、何のコメントをしたのでしょう(笑)
12月上旬、いつもは学生が集まる社会情報学共同研究室で収録しました。研究室のようすがほんの少しわかりますよ~。
8/19のオープンキャンパス
夏休みに入り、オープンキャンパスがいろんな大学で開催されていますね。
中大多摩キャンパスでも7/24に続き、8/19に開催予定。
私も模擬授業「スマホ依存・リベンジポルノは個人の問題?:『スマホのある社会』を考える」を行います。
ぜひいらしてください。