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在学生の活動」カテゴリーアーカイブ

2018年度・夏期中間報告会(博士前期課程)

院生による中間発表会
院生による中間発表会

2018年7月30日に、博士前期課程(修士課程)の学生による研究状況の中間報告会が行われました。3名の院生がそれぞれ30分程度の発表を行い、教員からの厳しいツッコミに耐え… られたかどうか。

それはともかくとして、いろいろと有意義な指摘やコメントもありました。指導教員以外の先生方から、普段とは異なる角度からの指摘によりまた新しい知見も得られたのではないでしょうか。院生の皆さん、夏休みでダレることなく、研究を進めていきましょう。

 

『草のみどり7月号』

『草のみどり』2018年7月号(父母向け機関誌)の巻頭特集に「Close UP!文学部」5ページに、「文武両道」の代表として、社会情報学専攻の新井謙之介さんのインタビュー記事が掲載されています。ぜひご覧ください。

飯尾ゼミ特別講演会2018夏

岡田さん
岡田さん

7月11日に飯尾ゼミの特別講演会(夏)を実施しました。今回お呼びした先生は、岡田昭彦さんです。岡田先生はNTTに43年間お勤めで、つい先日、NTTを定年退職されたばかり。人生の大先輩として、社会人生活とは、仕事とどう向き合うべきかなどについてのお話を伺いました。

今回は50分ご講演を頂いたあとに、ひとりひとり順番にディスカッションする形式で議論が進められました。いつもとは違ったやり方でしたが、皆しっかりと意見を述べ、意義深い時間となっていたのではないでしょうか。

 

2018年就職・キャリア講演会

社会学・社会情報学会主催の2018年就職・キャリア講演会が6月26日(火)の15時から3552教室で開催されます。
詳細はこちら
他学部・他専攻のみなさんも是非どうぞ。

ゼミでのワークショップ

例年、学期はじめには、研究方法の確認を第一の目的に、ゼミ生同士仲良くなったり、プレゼン技を磨いたりするためにもグループワークをおこなっています。今年は本年度からの放送大学のテキスト『メディア論』(水越伸・飯田豊・劉雪雁、放送大学教育振興会、2018年)に紹介されていた「memories×History」ワークショップを松田ゼミ用にアレンジして実施しました。

「memories×History」、記憶と歴史をかけあわせるとは、個人の経験とメディアや社会の動きをつなぎ合わせること。準備段階では、グループごとにメディアを決め、それぞれ家族や知人にそのメディアにまつわるさまざまな想い出を聞き取ってもらいます。それに、自分の想い出も合わせ、グループ内で披露。
お母さんの若い頃の「びっくり話」を語る学生さんの話に、「そうそう、昔はそうだったのよ…」と独り言を言う私(学生さんの母世代ですからね)。
さまざまな個人の記憶(memories)を共有した後は、メディアや社会の歴史(History)も調べて、「おもしろい発表」とすることが最終目標です。

本日はその発表。
焦点をあてるポイント、パワポの作り方、発表のストーリー、どのグループの力作揃いで、面白かったです!
発表後は投票により順位決め。先週末出張で大阪に行ったので、そのお土産が賞品でした(もっとも、どのグループにもお土産はあったんですけどね)。

                   

『HAKUMON Chuo』2018春号

FLP松田ゼミ2017年島根合宿報告の第二弾が『HAKUMON Chuo』2018春号に掲載されました。「島根の“歴史”を、“未来”へ繋ぐ」です。

どうぞご覧ください。

さて、今年はどこに行くのかな~

取材地も取材テーマも取材先も、すべてメンバーの議論で決めていきます。今年もメンバーの議論が楽しみです。

第38回CW研究会で発表

3月8日に、世田谷区の砧にあるNHK放送技術研究所で、第38回サイバーワールド研究会が開催されました。今回のテーマは「プログラミング教育」および一般です。今回も飯尾ゼミからの研究発表が1件ありました。プログラミング教育以外の発表もありますが、いずれの発表も、子供たちを対象とした研究・教育に関する活動の報告でした。

(さらに…)

OSC2018のLT司会

今月の23, 24日にお隣の明星大学で開催されるOSC2018 Tokyo Springというイベントにおいて、そのトリを飾るLT(Lightning Talks)の司会を、飯尾ゼミの4年生、中島僚太君が担当します。24日の16時10分から1時間ほどのイベントです。詳しくは下記をご覧ください。

https://www.ospn.jp/osc2018-spring/modules/eguide/event.php?eid=2

八王子市との共同研究・中間報告会

発表者(学生)の皆さん
発表者(学生)の皆さん

2018年1月26日(金)の14:00〜16:30という日程で、八王子市図書館部と本学社会情報学専攻が進めている共同研究の中間報告会が開催されました。会場は八王子市中央図書館3Fの視聴覚室です。同共同研究は昨年の7月1日から進められているもので、今回は、同研究に従事した4年生がそれぞれの卒業論文としてまとめた研究の成果を報告するという趣旨で実施されました。

報告された研究成果のタイトルは下記のとおりです。

  • 利用者データに基づく八王子市立図書館の利用状況分析
  • 子どもの読書推進活動と公共図書館
  • 若者に魅せる図書館づくり ―原作本を活用した図書館サービスの可能性―
  • 図書館の地震対策への姿勢 ―都内公共図書館の事例をもとに―

それぞれの報告について、参加者を交えて活発な意見交換が行われました。

石黒部長
石黒部長

報告に引き続き、小山・飯尾の両名から講評が加えられ、さらに、八王子市図書館部長の石黒様からも全体の講評を頂戴しました。

今回の研究成果は、学術的な発見だけを目的したものではなく、八王子市の図書館運営にも役立てられるように、八王子市と中央大学で共有されます。また、この中間報告会での議論から、今後の研究を進めるにあたり大きな示唆を得ることができました。

「中間報告会」というように、この共同研究はまだ続きます。初年度の共同研究期間は2018年6月30日までですが、延長を妨げるものではありません。今年度の最終報告会をその頃に実施する予定です。最終報告会では、研究に参加している教員による報告が行われる予定です。ご期待ください。

飯尾ゼミ特別講演会2017冬

森先生
森先生

先週は卒業論文の提出期間でした。4年生の皆さんは最後の追い込みでたいへんだったようです。ひと息ついた今週、年末最後の飯尾ゼミは、毎年恒例の講演会です。今年は、千葉工大の森先生をお呼びして「儲かる考え、儲からない考え」とのタイトルでのご講演です。

「常識と常識の狭間を探せ」というメッセージを基調とした内容で、学生に対するたいへん有意義なお話をしてくださいました。

「好きなことをしなかったし、やりたいことしかしなかったので、楽しい社会人生活を送ってきた」という森先生、「人と違う考えを持て」というスタンスで楽しい人生を歩んできたとのこと。これは共感できますね。たしかに私も会社でわりと好き勝手やってきました(その結果、追い出された?)。飯尾ゼミのメンバーは私のお説教には免疫ができてしまっているので、外の先生から聞くこのようなお話は、とてもよい刺激になったのではないでしょうか。